Web制作の記事一覧
Laravelでメールを送信したら
Expected response code "250/251/252" but got code "501", with message "501 5.1.3 Bad recipient address syntax".
と言うエラーが発生した。
このエラーは、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)プロトコルで発生するメール送信エラー。
具体的な内容は「5.1.3 Bad recipient address syntax」。
SMTPのエラーコードは3つの数字からなる、先頭の1つがエラーの種類を指し、残りの2つがエラーの詳細を示す。
エラーコード "501"は、永続的な失敗を示す"5xx"エラーの一部で、特に"501"は「構文エラー」を示す。
メッセージ「5.1.3 Bad recipient address syntax」は、受信者のメールアドレスが正しい形式ではないことを示す。
したがって、このエラーメッセージは、Laravelでメールを送信しようとした際に、受信者のメールアドレスが無効な形式であるという意味。
メールアドレスに無効な文字が含まれていたり、"@"の前後が不適切な形式であったりすると起こるエラー。
送信者のメールアドレスを見直す必要がある。
PHPではメソッドのオーバーロードができない。
下記コードはエラーになる。
class Foo {
private $_file_path = null;
function __construct () {
}
function __construct ($file_path) {
$this->_file_path = $file_path;
}
}
対策1 連想配列を引数に取る
class Foo {
private $_file_path = null;
function __construct ($args) {
$this->_file_path = $args['file'];
}
}
対策2 引数のデフォルト値を使う
class Foo {
private $_file_path = null;
function __construct ($_file_path=null) {
$this->_file_path = $_file_path;
}
}
入力フィールドにフォーカスを当てると以前に入力した内容が自動的に表示される。
これを無効にする方法は3つ。
1. 個別のフィールドごとに設定
<input type="text" id="keyword" name="keyword" autocomplate="off">
2. フォーム全体に設定
<form id="input_form" method="post" action="./" autocomplate="off">
3. javascriptで設定
$('#keyword').attr ('autocomplate', 'off');
$('#input_form').attr ('autocomplate', 'off');
著者プロフィール
ビスポーク株式会社
代表取締役 小林 悟
1980年生まれ。山形生まれ仙台育ち。今は愛知県の豊橋市。
高専の電気工学科に進むもマクスウェルの方程式に挫折。同時に複雑系のシミュレーションにハマりプログラマの道に進む。
大学院の情報工学課程修了後ソフトウェア会社勤務を経て一度は独立するが営業力の弱さを痛感し、戦略系コンサルティング会社に5年ほど努め、その後ビスポーク株式設立。
19歳からずっとプログラマ。
ビスポーク株式会社 代表取締役 小林 悟
1980年生まれ。山形生まれ仙台育ち。今は愛知県の豊橋市。
高専の電気工学科に進むもマクスウェルの方程式に挫折。同時に複雑系のシミュレーションにハマりプログラマの道に進む。
大学院の情報工学課程修了後ソフトウェア会社勤務を経て一度は独立するが営業力の弱さを痛感し、戦略系コンサルティング会社に5年ほど努め、その後ビスポーク株式設立。
19歳からずっとプログラマ。